折りたたみ自転車 DAHON K3 に付けたい必須アイテムなど13選

はこフグ

こんにちは!固いサドルにおしりが慣れたはこフグです。

折りたたみ自転車 DAHON K3の購入をご検討の方で、購入に合わせて必要なアイテムとして何を揃えたら良いか知りたい。

また、DAHON K3は持っているけど快適で安全に乗りたいという方はいませんか?

折りたたみ自転車 DAHON K3を愛車としてかれこれ3年の使用実績のあるはこフグが、DAHON K3に付けたい必須のアイテムやこれがあったら安心・安全・便利といったグッズを紹介します。

中でも利便性ではキックスタンド、安全面ではフロントライトが必須ですので是非揃えてください。

この記事を読めば紹介したアイテムがどうしてDAHON K3に必要なのかが理解でき、アイテムの魅力も伝わると思いますのでぜひ最後まで読んで頂ければ幸いです。

目次

揃えたいアイテム一覧

利便性、快適性、安全面、防犯面などを考えて必要なアイテムを下の表にリストアップしました。

揃えたいアイテム順に番号を付けましたのでご参考にしてください。

利便性必要度
 キックスタンド
 スマホケース
 サドルバッグ
 ドリンクフォルダー
 輪行バッグ
快適性
 エルゴグリップ
 携帯空気入れ
安全面
 フロントライト
 テールライト
 吊り下げベル
 スマホホルダー
 バーエンドミラー
防犯面
 ワイヤー/チェーンロック
◎:是非揃えたい 〇:出来れば揃えたい △:有ると便利

必須アイテムはキックスタンドとフロントライト

キックスタンド

DAHON K3にはスタンドが標準で付いていません。

自転車を壁やフェンスなどに立て掛けて駐輪することもできますが、立て掛ける場所が無いところが多いのでやはりスタンドが必要となります。

キックスタンドはシングルレッグタイプが一般的ですが、ダブルレッグタイプもあり安定した駐輪が可能です。

キックスタンドをDAHON K3のセンター位置に付ける(センタースタンド)とペダルを回したときにクランクに干渉するので注意が必要です。

後輪の位置に取り付けるサイドスタンドにするとペダルを回したときにクランクに干渉することが無いので、チェーンの掃除や注油、後輪の掃除がストレスなく出来ます。

サイドスタンドはセンタースタンドより安定性は劣るのでどちらを選ぶか悩みどころです。

フロントライト

自転車の夜間走行にはフロントライトの点灯が法律で義務付けられています。

フロントライトは自転車の前方を照らすライトで、ヘッドライトや前照灯とも呼ばれています。

前方を明るく照らすことで路面の凸凹や石、障害物などを視認し危険を回避することが出来ます。

フロントライトを点灯することで、歩行者や車に対して自転車の存在を認識させ事故を未然に防ぐ役割もあります。

盗難対策に自転車ワイヤー/チェーンロック

ワイヤーロック

DAHON K3は約8㎏と軽量で折りたたみも出来るため、持ち運んで盗まれたり車で持ち去られるリスクがあります。

ワイヤーロックで地球ロックすことで盗まれるリスクは大きく減ります。
※地球ロック:ワイヤー/チェーンロックで自転車を地面に固定された柱やフェンスなどと繋いでロックすること。

ワイヤーロックは軽くて小さく纏まるのでDAHON K3のハンドルやサドルの下に常備することが出来ます。

はこフグ

このクロックスは伸縮式で1,800㎜まで伸びるので地球ロックに便利! ダイヤル式なので鍵の紛失も無いですね!

チェーンロック

チェーンロックはワイヤーロックに比べて重量もあり纏めても大きくなります。

ハンドルやサドル下に常備するのは邪魔になりますので、サドルバッグに入れておくことをお勧めします。

ワイヤーロックに比べてチェーンロックは丈夫なので簡単に切断されることがありませんので、長時間の駐輪にはチェーンロックで地球ロックをすることをお勧めします。

はこフグ

ABUS(アブス)のチェーンキーがあれば長時間の駐輪も安心です!

安全の為に吊り下げベル、テールライト、バーエンドミラー

吊り下げベル

吊り下げベルは、登山やハイキングの時にリュックやベルトに付ける熊よけ鈴と同じ形状をしたものです。

路面の凸凹や段差を通ると吊り下げたベルが鳴るので、前方を歩いている人が後方から自転車が近づいていることを認識できます。

はこフグ

このキヅキベルは周囲に自転車の存在を知らせるのに本当に有効ですよ!

テールライト

DAHON K3には標準で後部に赤い反射板がついています。

夜間走行するときに車のヘッドライトが反射することで、自転車の存在をドライバーが認識して衝突事故を防ぐことが出来ます。

テールライトと付けると更に視認性を高めることが出来てより安全に乗ることが出来ます。

テールライトは電池式や充電式のものがあり、電源を入れると点灯モードと点滅モードが選べ、点滅モードで点滅の間隔を変えることが出来るものもあります。

日中も点滅モードで走行することで車のドライバーの注意を引いて車線を安全に走ることが出来ます。

バーエンドミラー

後方の確認や状況を把握するのにグリップの先端に付けるサイドミラーがあると便利です。

右折や左折をする前に後方の状況確認を事前に行い、更に目視で確認することで安全に右左折を行うことが出来ます。

また、車道を走行中はバーエンドミラーで常に後方の車両の把握を行うことで危険の予知と予防が行えます。 

距離を乗るにはグリップをチェンジ

エルゴグリップ

DAHON K3に標準に装着されているグリップはスポンジを少し硬くしたようなものです。

材質と形状から、長時間つかんでいると親指の付け根辺りや手首が痛くなります。

エルゴグリップの形状は少し平たくなっていて手のひらを乗せる面が広くなっていて、長時間の走行で手のひらや手首の負担を軽減してくれて快適です。

携行品があるならサドルバッグとドリンクフォルダー、スマホケース

サドルバッグ

ワイヤー/チェーンロックやパンク修理用品などを入れて走行するのにサドルバックはとても便利です。

走行後に手袋を収納すれば、コンビニなどで買い物するときに持ち歩く必要がなくて助かります。

サドルバックはサイズも小さいものから大きなものまでありますので、大きなものはコンパクトな工具や軍手、タオルなどをいれておくと故障の時に活躍します。

大きなものには一泊二日の着替えを入れられ、リュックとしても使えるるサドルバッグがありますので、旅行好きの方はネットなどで一度探してみては如何でしょうか。

ドリンクフォルダー

暑い日のサイクリングには飲料は欠かせませんので、ドリンクフォルダーがあると便利です。

DAHON K3のフレームにはドリンクフォルダーを取り付けるネジ穴が開いています。

フレームが地面に対して水平なので、ドリンクフォルダーに対して飲料ボトルのサイズが小さい場合に、ブレーキを掛けて止まるときに飲料ボトルが飛びだしますので注意してください。

スマホケース

ハンドルの支柱にスマホケースをセットして入れることで、必要な時に簡単に出し入れが出来て便利です。

路面の状態が悪くスマホフォルダーではスマホに掛かる衝撃が大きいときや、ナビが必要のない時にスマホホルダーに入れておきます。

気を付けて欲しいのは、買い物やトイレで自転車を離れる時にスマホをスマホフォルダーに入れたままにしないことです。

写真中央の青いのがスマホケース
はこフグ

うっかり忘れて青ざめることも何度かありました。

旅ならスマホホルダー、輪行バッグ、空気入れ

スマホホルダー

知らない土地を旅するにはスマホでグーグルナビの案内に沿って走行するのが良いですね。

DAHON K3のハンドルにスマホホルダーを取り付けて、スマホをセットしてナビを聞きながら走行するのが安全です。

危険ですので決してスマホを注視して走行をしないようにしてください。

輪行バッグ

いつも同じルートをサイクリングするのはとても退屈です。

自動車の荷台にDAHON K3を乗せる場合に、輪行バックに入れて置けばチェーンの油で荷台や一緒に積んでいる荷物を汚すことが無くなります。

電車でDAHON K3を運んで遠くの目的地で乗る場合には輪行バックは必須です。

自転車が剥き出しの状態では特別車両を除いては電車内に持ち込むことが出来ません。

専用の輪行バッグであれば、現地について折りたたんでハンドルに吊り下げることも出来ますので便利です。

携帯空気入れ

走行中の空気漏れに対して携帯空気入れは活躍します。

家で空気圧のチェックを忘れて走行時にタイヤのクッションに違和感がある場合にその場で空気を入れることが出来るので便利です。

携帯空気入れとパンク修理用品があれば突然のパンクにも対応が可能です。

まとめ

DAHON K3には標準でスタンドが付いていないのでキックスタンドは必須です。

夜は自転車に乗らないと決めていても、予定より時間が掛かって薄暮に走行する羽目に合うこともありますので、フロントライトは必ず準備して欲しいアイテムの一つです。

DAHON K3に限らず自転車に乗るには利便性、快適性、安全面、防犯面を考えて必要に応じて必要なアイテムを揃えておくことをお勧めします。

この記事がDAHON K3に装着したいアイテムをご検討の方のお役に立てれば幸いです。

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