
こんにちは!固いサドルにおしりが慣れたはこフグです。
折りたたみ自転車 DAHON K3の購入をご検討の方で、購入に合わせて必要なアイテムとして何を揃えたら良いか知りたい。
また、DAHON K3は持っているけど、快適で安全に乗りたいという方はいませんか?
折りたたみ自転車 DAHON K3を愛車として、かれこれ3年の使用実績のあるはこフグが、DAHON K3に付けたい必須のアイテムや、これがあったら安心・安全・便利といったグッズを紹介します。
中でも、利便性ではキックスタンド、安全面ではフロントライトが必須ですので、是非揃えてください。
この記事を読めば、紹介したアイテムがどうしてDAHON K3に必要なのか?が理解でき、アイテムの魅力も伝わると思います。
ぜひ最後まで読んで頂ければ幸いです。
揃えたいアイテム一覧
利便性、快適性、安全面、防犯面などを考えて、必要なアイテムを下の表にリストアップしました。
揃えたいアイテム順に番号を付けましたので、ご参考にしてください。
利便性 | 必要度 |
キックスタンド | ◎ |
スマホケース | 〇 |
サドルバッグ | 〇 |
ドリンクフォルダー | 〇 |
輪行バッグ | △ |
快適性 | |
エルゴグリップ | 〇 |
携帯空気入れ | △ |
安全面 | |
フロントライト | ◎ |
テールライト | 〇 |
吊り下げベル | △ |
スマホホルダー | 〇 |
バーエンドミラー | △ |
防犯面 | |
ワイヤー/チェーンロック | ◎ |
必須アイテムはキックスタンドとフロントライト
キックスタンド
DAHON K3には、スタンドが標準で付いていません。
DAHON K3を壁やフェンスなどに立て掛けて、駐輪することもできます。
でも、立て掛ける場所が無いところが多いので、やはりスタンドが必要となります。
キックスタンドは、シングルレッグタイプが一般的ですが、ダブルレッグタイプもあり、安定した駐輪が可能です。
キックスタンドをDAHON K3のセンター位置に付ける(センタースタンド)と、ペダルを回したときにクランクに干渉するので注意が必要です。
後輪の位置に取り付けるサイドスタンドにすると、ペダルを回したときにクランクに干渉することが無ありません。
サイドスタンドは、チェーンの掃除や注油、後輪の掃除がストレスなく出来ます。
サイドスタンドは、センタースタンドより安定性は劣るので、どちらを選ぶか悩みどころです。

フロントライト
自転車の夜間走行には、フロントライトの点灯が法律で義務付けられています。
フロントライトは、自転車の前方を照らすライトで、ヘッドライトや前照灯とも呼ばれています。
前方を明るく照らすことで、路面の凸凹や石、障害物などを視認し、危険を回避することが出来ます。
フロントライトを点灯することで、歩行者や車に対して自転車の存在を認識させ、事故を未然に防ぐ役割もあります。
盗難対策に自転車ワイヤー/チェーンロック
ワイヤーロック
DAHON K3は、約8㎏と軽量で折りたたみも出来るため、持ち運んで盗まれたり、車で持ち去られるリスクがあります。
ワイヤーロックで地球ロックすことで、盗まれるリスクは大きく減ります。
※地球ロック:ワイヤー/チェーンロックで自転車を地面に固定された柱やフェンスなどと繋いでロックすること。
ワイヤーロックは、軽くて小さく纏まるのでDAHON K3のハンドルや、サドルの下に常備することが出来ます。

このクロックスは伸縮式で1,800㎜まで伸びるので地球ロックに便利! ダイヤル式なので鍵の紛失も無いですね!
チェーンロック
チェーンロックは、ワイヤーロックに比べて重量もあり、纏めても大きくなります。
チェーンロックを、ハンドルやサドル下に常備するのは邪魔になるので、サドルバッグに入れておくことをお勧めします。
ワイヤーロックに比べて、チェーンロックは丈夫なので、簡単に切断されることがありません。
長時間の駐輪には、チェーンロックで地球ロックをすることをお勧めします。

ABUS(アブス)のチェーンキーがあれば、長時間の駐輪も安心です!
安全の為に吊り下げベル、テールライト、バーエンドミラー
吊り下げベル
吊り下げベルは、登山やハイキングの時に、リュックやベルトに付ける熊よけ鈴と同じ形状をしたものです。
路面の凸凹や段差を通ると、吊り下げたベルが鳴るので、前方を歩いている人が、後方から自転車が近づいていることを認識できます。

このキヅキベルは周囲に自転車の存在を知らせるのに本当に有効ですよ!
テールライト
DAHON K3には標準で後部に赤い反射板がついています。
夜間走行するときに、車のヘッドライトが反射することで、自転車の存在をドライバーが認識して、衝突事故を防ぐことが出来ます。
テールライトと付けると、更に視認性を高めることが出来て、より安全に乗ることが出来ます。
テールライトは電池式や充電式のものがあり、電源を入れると点灯モードと点滅モードが選べ、点滅モードで点滅の間隔を変えることが出来るものもあります。
日中も点滅モードで走行することで、車のドライバーの注意を引いて、車線を安全に走ることが出来ます。

バーエンドミラー
後方の確認や状況を把握するのに、グリップの先端に付けるサイドミラーがあると便利です。
右折や左折をする前に、後方の状況確認を事前に行い、更に目視で確認することで、安全に右左折を行うことが出来ます。
また、車道を走行中は、バーエンドミラーで常に後方の車両の把握を行うことで、危険の予知と予防が行えます。


車の通りの多い道路で活躍します!
距離を乗るにはグリップをチェンジ
エルゴグリップ
DAHON K3に標準に装着されているグリップは、スポンジを少し硬くしたようなものです。
材質と形状から、長時間つかんでいると、親指の付け根辺りや手首が痛くなります。
エルゴグリップの形状は、少し平たく、手のひらを乗せる面が広くなっています。
長時間の走行で、手のひらや手首の負担を軽減してくれて快適です。

標準装備のグリップは苦痛です!
携行品があるならサドルバッグとドリンクフォルダー、スマホケース
サドルバッグ
ワイヤー/チェーンロックや、パンク修理用品などを入れて走行するのに、サドルバックはとても便利です。
走行後に手袋を収納すれば、コンビニなどで買い物するときに、持ち歩く必要がなくて助かります。
サドルバックは、サイズも小さいものから大きなものまであります。
大きなものはコンパクトな工具や軍手、タオルなどをいれておくと故障の時に活躍します。
大きなものには、一泊二日の着替えを入れられ、リュックとしても使えるるサドルバッグがあります。
旅行好きの方は、ネットなどで一度探してみては如何でしょうか。


チェーンロック、工具、折り畳みリュックを常備しています!
ドリンクフォルダー
暑い日のサイクリングには、飲料は欠かせませんので、ドリンクフォルダーがあると便利です。
DAHON K3のフレームには、ドリンクフォルダーを取り付けるネジ穴が開いています。
フレームが地面に対して水平なので、ドリンクフォルダーに対して飲料ボトルのサイズが小さい場合に、ブレーキを掛けて止まるときに飲料ボトルが飛びだしますので注意してください。


ボトルホルダーから、ペットボトルが何度か発射されました。
サイズ選びは要注意です!
スマホケース
ハンドルの支柱に、スマホケースをセットして入れることで、必要な時に簡単に出し入れが出来て便利です。
路面の状態が悪く、スマホフォルダーではスマホに掛かる衝撃が大きいときや、ナビが必要のない時に、スマホホルダーに入れておきます。
気を付けて欲しいのは、買い物やトイレで自転車を離れる時に、スマホをスマホフォルダーに入れたままにしないことです。


うっかり忘れて青ざめることも何度かありました!
旅ならスマホホルダー、輪行バッグ、空気入れ
スマホホルダー
知らない土地を旅するには、スマホでグーグルナビの案内に沿って、走行するのが良いですね。
DAHON K3のハンドルに、スマホホルダーを取り付けて、スマホをセットして、ナビを聞きながら走行するのが安全です。
危険ですので決してスマホを注視して、走行をしないようにしてください。

輪行バッグ
いつも同じルートをサイクリングするのは、とても退屈です。
自動車の荷台にDAHON K3を乗せる場合に、輪行バックに入れて置けばチェーンの油で、荷台や一緒に積んでいる荷物を汚すことが無くなります。
電車でDAHON K3を運んで、遠くの目的地で乗る場合には輪行バックは必須です。
自転車が剥き出しの状態では、特別車両を除いては、電車内に持ち込むことが出来ません。
専用の輪行バッグであれば、現地について折りたたんで、ハンドルに吊り下げることも出来るので便利です。

携帯空気入れ
走行中の空気漏れに対して、携帯空気入れは活躍します。
家で空気圧のチェックを忘れて、走行時にタイヤのクッションに違和感がある場合に、その場で空気を入れることが出来るので便利です。
携帯空気入れとパンク修理用品があれば、突然のパンクにも対応が可能です。
まとめ
DAHON K3には標準でスタンドが付いていないので、キックスタンドは必須です。
夜は自転車に乗らないと決めていても、予定より時間が掛かって薄暮に走行する羽目に合うこともあります。
フロントライトは必ず準備して欲しいアイテムの一つです。
DAHON K3に限らず、自転車に乗るには利便性、快適性、安全面、防犯面を考えて、必要に応じて必要なアイテムを揃えておくことをお勧めします。
この記事が、DAHON K3に装着したいアイテムをご検討の方のお役に立てれば幸いです。






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