アウトドアでのドリップコーヒーには直火コーヒーポットがおすすめ!

アウトドアでコーヒーを淹れて飲むのに、やかん/ケトルでお湯を沸かして、そのままドリッパーに注いでいる方はいませんか?

コーヒーポットや、ドリップポットと呼ばれているポットを使うことをおすすめします。

ドリップポットがあれば外でもハンドドリップで細い湯を注いで、おいしいコーヒーを淹れることが出来ます。

コーヒーポット/ドリップポットは、直火対応のものを準備すると、直接火に掛けてお湯を沸かせます。

また、やかんからお湯を移し替えて使うことが出来るので、状況に応じて使い分けることが出来て便利です。

この記事では、キャンプなどのアウトドアでも使える直火対応のドリップポットについて、ハンドドリップ経験の浅い方向けにサックリと紹介します。

目次

直火対応ドリップポット

ドリップポットには直火に対応しているものとしていないものがあります。

直火に対応していないドリップボトルは、やかん/ケトルで沸かしたお湯を移し替えて適温に調整して使います。

直火対応は、IHやガスに対応したものがあり、焚き火に掛けることが出来るものもあります。

直火対応のドリップボトルのメリットは、お湯を沸かすケトルなどが必要ないので、アウトドアに持って行く荷物を減らせることです。

選ぶポイント!

蓋付き

ドリップポットには蓋が付いているものと、付いていないものがあります。

蓋が付いていないドリップポットは熱効率が悪いので、蓋付きに対してお湯を沸かすのに時間が掛かります。

また、ポットに入れるお湯の量によっては、ドリッパーにお湯を注いでいる途中で上の方からお湯が零れたりします。

蓋付きのドリップポットであれば、お湯も早く湧くし、ドリップ中にお湯が零れる事はありません。

はこフグ

蓋付きのドリップポットがおすすめです!

容量

ドリップポットの容量選びは慎重に行うことが必要です。

コーヒーを淹れる人数や、一杯の量ドリッパーに残す湯量などを計算して選ばないとお湯が足りなかったりすることがあります。

コーヒー一杯分で良いからと少ない容量のドリップポットを選ぶと、蓋の無いポットのギリギリまで水を入れないと足りずに、ドリッパーにお湯を注ぐときに零れる...とった状況になります。

バイクのキャンプなどでコンパクトなギアを必要とする方は、小さすぎるドリップポットを選ばないようにご注意を!

はこフグ

目的の容量より若干大きめをおすすめします!

メモリ付き

お湯を無駄に沸かしたり、足りなくて困ったなどといった事が無い様に、適量の水をドリップポットに入れることが必要です。

メモリの付いたシェラカップで、水の量を計ってドリップポットに入れることも出来ますが、ドリップポットの内側にメモリが付いたものを使うと、手間も掛からずにとても便利です。

はこフグ

ドリップポットの内側にメモリの付いたものが便利でおすすめです。

細い注ぎ口

ドリップコーヒーはお湯の注ぎ方でコーヒーの味が変わってきます。

お湯を注ぐ太さ、位置、量、時間など様々な条件や組み合わせでコーヒーの味を変化させることが出来ます。

安定して自分の好みの味でコーヒーを淹れるには、ドリッパーに注ぐお湯をコントロール出来る、注ぎ口が長くて細いものがので適しています。

はこフグ

注ぎ口が長くて細いものがおすすめです!

ハンドルの握り易さ

ドリッパーにお湯を注ぐときにストレスなく扱えるハンドルを選ぶ必要があります。

90℃を超えるお湯が入ったドリップポットですので、ハンドルがステンレス剥き出しでは素手で握ることが出来ません。

使用するお湯の量が多い場合に、細いハンドルのものを使うと、指が痛くて辛いなどといった事が起こります。

ドリップボトルに入ったお湯の熱を伝えないハンドルや、握りやすい太目のハンドル親指をハンドルの上部に置けるものなどを選ぶと快適に使うことが出来ます。

はこフグ

木製の太めのハンドルをおすすめします!

まとめ

外で飲むコーヒー、特にハンドドリップで淹れたコーヒーは家で飲むより格段においしく感じます。

直火対応のドリップポットはシングルバーナーなどでお湯を沸かしてそのままドリッパーにお湯を注ぐことができて便利です。

快適に使うために、蓋やメモリの有無、容量、注ぎ口、ハンドルなど、自分に合ったものを選ぶことをおすすめします。

この記事がこれからドリップコーヒーをは始めようと考えている方や、経験の浅い方、これから外コーヒーを楽しもうと考えている方のご参考となれば幸いです。

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