【工場派遣・パート女性】人間関係と単純作業が辛ければ転職も選択肢!

工場勤務されている派遣社員やパート社員の方で正社員との待遇や対応の違い、単純作業に予想していなかった辛さを感じている方はいませんか?

そんな辛い時間は避けてストレスが少ない職場で働ける仕事を探しては如何でしょうか?

無理をしないで転職サイトで新しい仕事を探して、苦しい日々を抜け出すことをおすすめします。

大分県内2箇所と横浜、福岡と引っ越しを繰り返す中で工場勤務を2回経験しました。

でも、工場勤務での人間関係と単純作業に耐えられず2回共に3ヶ月で転職する結果となりました。

工場勤務から違う業種へ転職したことで、精神的や肉体的な苦痛がなく仕事をすることが出来ています。

この経験を基に記事を書きましたのでご参考にしてください!

目次

横浜での転職

医療系のホットカイロ製造

横浜ではハローワークで求人を探して、医療系のホッカイロを製造する工場にパートとして勤めていました。

仕事を探し始めた時から工場勤務に抵抗がありましたが、何事もやってみなければ分からないと最初の工場勤務を決めました。

この軽い判断による選択ミスで苦しい日々を送ることに。。。

作業はレーンに乗って流れてくるホッカイロの中から不良品を選別する事でした。

一点を見続けているため軽く酔ったりしていました。

一箇所に立っての作業でしたので、動き回る事が出来ずにかなりの負担が腰に掛かる状況でした。

アットホームな感じで正社員は仲良くまとまっていましたが、パートや派遣社員のベテランメンバーと新米メンバーで分裂があり溶け込むことが出来ませんでした。

加えて満員電車に乗っての30分の通勤も負担となり工場勤務を辞めました。

会社をやめる前に派遣会社に登録して仕事を紹介してもらいました。

医療系の倉庫業務

次に就職したのは派遣社員として(のちにパートとして)の倉庫業務の会社でした。

仕事は医療用の器具を棚からピック・アップして、出庫作業の工程へ持っていく事でした。

単純作業ではあったのですが、広い倉庫内を歩き回れるので飽きることがありませんでした。

どこの職場でも性格が合わない苦手な人がいるので入社当初は相当に苦労しました。

最初は当たりが強くて嫌いなベテラン作業員の人がいましたが、作業中は関係することが少なく気にはしませんでした。

時間が経つうちに良い関係を持つことも出来き、福岡に引っ越した後も連絡を取り合っています。

仕事的には自分のペースと判断で作業を進めて行けるので気持ちは楽でした。

棚に積まれて先入れ先出しが出来ていない製品のピックアップや、製品が沢山入ったかご台車の移動には苦労しました。

単純作業とはいえ、正確さとスピードが求められるので大変でもありますが、倉庫業務は今でも機会があれば働きたい仕事の一つです。

倉庫業務は体を動かす事が大好きな方にはおすすめの仕事です。

福岡での転職

冷凍食品の製造

福岡に引っ越して2か月で冷凍食品の工場に派遣社員として入社しました。

駐車場と予算の関係もあり仕事を探す上での条件は電車またはバスと徒歩での通勤です。

冷凍食品の工場は最寄りの駅までの送迎バスがあり、条件に当てはまるものでした。

横浜での前例があるので相当悩みましたが、年末年始やゴールデンウィーク、お盆の長期連休の魅力に負けて働くことを決めました。

この甘い判断がまたしても自分を追い込むことに。。。

実際に働いて見ると何故か経歴の長いパートさんが正社員を指導して威張っていたり、必要以上に作業者を監視して指導している立ち姿に息の詰まる思いをしました。

中には丁寧に教えてくれる方もいたのですが、教えてくれる作業方法や不良品の判別基準がまちまちで困惑しながら仕事をする羽目になりました。

最後は会社に行くのが嫌になり人生で使える貴重な時間を無駄にしたくないという思いで、3か月で辞めて違う仕事を探して働くことにしました。

書籍販売会社

インターネットの求人情報を探しまくって通勤に不便を感じない、人とのコミュニケーションを持てる、動き回ることが出来る、自分の技量で仕事を進められることから選びました。

書籍販売会社での仕事はレジ対応、本の品出し、書籍の予約受付、書籍の入れ替えなどです。

お客様の対応があり無理難題を言われることもありますが、刺激もあり気になっていません。

重い書籍の運搬は少しきついですが、適度に歩き回る仕事でもあるので一か所での立ち仕事よりは苦痛と感じません。

工場とは違い従業員が少ないので昼食は一人で取ることが多いのですが、休憩時間に他人の悪口や愚痴を聞くこともなく自分の時間を過ごせることも気に入っています。

最後に

工場勤務は給料や手当が良く、長期連休があるなど処遇面では魅力的です。

勤務は辛い事もあるかも知れませんが、お子さんがいるので収入を多くしたい、連休は家族で旅行やレジャーを楽しみたい方に向いていると思います。

しかし、労働条件や人間関係が辛いと感じる50才からの年齢の方は、我慢をしないで自分にあった新しい仕事を見つけるとをおすすめします。

50才を過ぎてからは自由に動ける時間は意外と少ないと思います。

はこフグは今まで苦労してきた分を取り返すべく、無理をしないで自分の好きなことをしようと考えています。

今思えば、もう少し早く決心して仕事を変えていれば良かったなと本当に思っています。

新しい仕事が自分に合うかは働いて見ないと分かりませんが、転職サイトの情報や口コミなどを良く調べ検討した上でご判断することが大事です。

自身の経験を記載しましたが、転職を考えている方のご参考になれば幸いです。

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