DAHON K3とフロントバッグの相性は?サドルバックと比較

自転車の荷物の収納を、サドルバックとフロントバックのどっちにするか、悩んでいませんか?

DAHON K3の様な、小型の折り畳み自転車で輪行を行う場合は、小型のサドルバックが便利です。

でも、サドルバックへのアクセスは、身体をねじったり、自転車から降りたりする必要があるので大変です。

フロントバックは、前に手を伸ばして簡単にアクセス出来て便利です。

この記事では、DAHON K3とフロントバックの相性、サドルバックとの比較について記載しています。

目次

おススメめのバックはフロントとサドルのどっち?

バックの取り付けや、取り外しが面倒と”感じる”/”感じない”で、おススメが違います。

取り付け/外しが面倒と感じない方⇒フロントバック

DAHON K3を玄関や部屋で収納するとなると、どうしても折り畳んでコンパクトにする必要があります。

また、輪行をする時も、DAHON K3を折り畳んで輪行袋に収納しなければなりません。

フロントバックを取り付けた状態では、DAHON K3を折り畳むことが出来ません。

DAHON K3を組み立てて、フロントバックをハンドルバーに取り付ける、折りたたむ時には取り外す、といった作業が必要です。

この取り付け/取外しの作業が、面倒だと感じない方には、フロントバックはおススメです。

折り畳み時の手間を省きたい方⇒サドルバック

小型のサドルバックは、サドル下に取り付けたままで、DAHON K3の折り畳みが可能です。

フロントバックの様に取り外す必要がないので、DAHON K3を折り畳んで収納する時間が少なくて済みます。

フロントバックとサドルバック

フロントバック

フロントバッグは、自転車のハンドル部分に取り付けるバッグで、ハンドルバーバッグとも呼ばれます。

自転車の前側に取り付けられるため、目の届く場所に入れたい貴重品や、頻繁に出し入れするものを収納するのに適しています。

フロントバックの最大の魅力は、サドルバッグのように自転車から降りなくても済む、という点にあります。

スマホや財布、鍵などの必要最低限のものは勿論、補給食・サングラス・コンパクトカメラ・タオルなどを収納できます。

サドルバック

サドルバッグは、自転車のサドル下に取り付けるバッグです。

スマホや財布などの携帯品を入れたり、修理キットや鍵を収納したりします。

大容量のバッグであれば、1泊分の衣類などを収納して運ぶこともできます。

はこフグ

ビジネスホテル一泊の輪行旅をしましたが、夏の衣類は余裕でした。
その時のサドルバックはコチラ↓

DAHON K3とフロントバッグの基本的な組み合わせ方

軽量かつコンパクトなバッグの選択

DAHON K3に取り付けた、ライトやベル、カメラなどハンドル周りの部品に干渉しないか、確認が必要です。

特に注意したいのが、思わぬ事故に繋がらないように、ブレーキのワイヤーに干渉しないサイズを選ぶのが重要です

大きなバックを装着すると、ついつい荷物を詰め込んで、重くなることがあります。

荷物の重量が重くなってしまうと、ハンドリングに影響が出るでの注意が必要です

フロントバッグの取り付け方法

DAHON K3には、ベルトタイプのフロントバッグが向いています。

工具無しで、簡単に取り付けられるので、折り畳み式のDAHON K3には最適です。

ハンドルバーの2か所に、ベルトで固定します。

7: 折りたたみ時に考慮すべきポイント

フロントバッグと折りたたみの相性

フロントバックと、DAHON 3の折りたたみとの相性は『×』です。

フロントバックを取り付けた状態では、DAHON K3を折り畳むのは不可能です。

DAHON K3を折りたたまずに、玄関や部屋に収納する方には向いています。

はこフグ

折りたたむとハンドルが内側になるので、フロントバックは取り外す必要あり!

サドルバッグが折りたたみに与える影響

サドルバックは、DAHON K3に合ったタイプを選べば、折りたたみへの影響はありません。

DAHON K3を折りたたむ時には、必ずサドルを下げます。サドルの直ぐ下のポール部分に固定するタイプであれば、問題ありません。

サドルバックのサイズには大きく影響されませんが、サドル下のポールへの固定位置がポイントとなります。

輪行バックとの相性

サドルバック

小さいサイズを選べば、サドルバックを取り外すことなく、DAHON K3を折り畳んで輪行バックに収納出来ます。

フロントバック

フロントバックを取り外して、折りたたんだDAHON K3と一緒に、輪行バックの空いた空間にいれることが可能です。

まとめ

DAHON K3でのサイクリングは、荷物をリュックで背負うより、フロントバックやサドルバックに入れる方が楽に走れます。

フロントバックと、DAHON K3の相性は良いとは言えませんが、使い方次第で快適に使用することが出来ます。

目の届くところに収納バックがあることは、安心感があり、また、アクセスしやすいのでサイクリングにはおススメです。

この記事が、DAHON K3にフロントバックを装着することを、検討されている方のご参考となれば幸いです。

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