こんにちは!エアーマットを膨らませるのに、ほっぺが取れそうになっていたはこフグです。
キャンプでエアーマットやインフレーターマットを使用している方で、空気を入れて膨らませるのが面倒くさいと感じている方はいませんか?
エアーマットに空気を入れる時間を短縮できると、料理や食事、焚き火などキャンプ本来の時間が多く取れますよね。
ファミリーキャンプになると大きなテントの設営に加えて人数分のエアーマットを膨らませるので、かなりの重労働になり時間も消費して勿体ないですね。
はこフグはクッション素材の折りたたみマットに始ってナイロン素材、今ではインフレーターマットを愛用しています。
ナイロン素材のマットを使用していた時は息で空気を入れていたので、毎回、ほっぺが痛くなっていました。
少しでも楽になろうと、ある程度まで自動で膨らむインフレーターマットを買ったのですが、息で空気を入れるのはやっぱり大変なので電動式エアーポンプ(空気入れ)を購入しました。
これが大正解でもっと早く購入しておけば良かったと後悔しています。
タダーン!その電動式エアーポンプがこれで~す。
この電動式が想像以上に優秀で、小さなボディーからは想像ができない風量を生み出して、インフレーターマットに空気を送り込んでいきます。
キャンプマットを膨らませるのに電動式エアーポンプを使えば空気入れに時間を掛けるストレスも解消し、ランプ機能を使えばちょっとした灯りが欲しい時に役立ちます。
電動式と手動式のメリット・デメリット
電動式と手動式では労力、サイズ、時間がメリットとデメリットが対照的ですね!
タイプ | メリット | デメリット |
---|---|---|
電動式 | マットに空気を入れる労力が必要ない 小さくてコンパクト マットを膨らませるのに掛かる時間が短い | 手動式に比べ価格が高い 充電が必要 空気を入れる時の音が少し大きい |
手動式 | 価格が安い 充電の必要が無い | サイズが大きく嵩張る マットに空気を入れる労力が必要 マットを膨らませるのに掛かる時間が長い |
電動式の特徴
電動式エアーポンプはコンパクトに設計されていて尚且つ空気を送るパワーもあります。
多くの電動式エアーポンプは手のひらサイズに収まる大きさで、電源のオン・オフは一か所のボタンで操作できるシンプルな設計となっています。
各社のマットの空気注入口に対応できるアッタッチメントが数多く付属していて、ビーチボールや浮き輪などにも対応しています。
空気を入れる機能の他に空気を抜く機能もあり、キャンプや海や川での水遊びの片付けを効率よく行うことが出来ます。
また、空気を入れる送風機能は焚き火の火吹き棒の代りに使うことも出来ます。
- 手におさまるコンパクト設計
- 送風/吸引パワーあり
- 電源オン・オフのシンプル設計
- 空気注入口に合うアッタッチメント付属
電動式の付加機能
電動式のエアーポンプは、空気を入れるだけでなくエアーマットなどの空気を抜く機能も持っています。
内蔵しているバッテーリーの容量が大きい電動式の中には、スマートフォンなどを充電する機能を持ったものもあります。
また、ランプの機能を有したものもあり、余ったバッテリーをミニランタンの電気として利用しています。
- 吸引機能(空気を抜く)
- スマートフォンなどの充電機能(大容量バッテリータイプ)
- ランプ機能(ランタンとして使用)
※製品の仕様によって使える機能は異なります。
検討した3製品はこれ!
電動エアーポンプの購入に際して、次の3製品に絞り込んで検討しました。
最終的には不必要な充電バッテリー機能と磁気リングの無い『FLEXTAILGEAR TINY PUMP 携帯式エアーポンプ』に決めました。
製品名 | サイズ | 重さ | バッテリー容量 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
FLEXTAILGEAR TINY PUMP 携帯式エアーポンプ | 43×43×53mm | 80g | 1300mAh | ライト付き、ワンボタンで簡単スタート |
FLEXTAILGEAR Tiny Pump 2X 携帯式エアーポンプ | 46×45×59mm | 96g | 1300mAh | 磁気リングとライト機能で鉄製の部分に設置して使用可能 |
innhom 携帯式 エアーポンプ | 180×55×55mm | 400g | 4000mAh | 大容量リチウムイオン電池を内蔵、通常のエアポンプよりも約3倍高速 |
実際の使用感は最高!
『FLEXTAILGEAR TINY PUMP 携帯式エアーポンプ』を使用していますが、使い勝手は良くてコンパクト設計なので持ち運びも便利で重宝しています。
空気を抜くのにも使えるが...
アッタッチメントの取り付け位置を変えることによって、吸気でエアーマットの空気を抜くことも出来ます。
インフレーションマットの空気抜きを実際に行って見ましたが、空気を抜くのに時間が掛かります。
最後は丸めて収納袋に収めるので、普通に少しづつ手で丸めて両ひざで空気を抜いて行く方が早くてシッカリと空気を抜くことが出来ます。
片付けに時間があるかたは電動エアーポンプでエアーマットの空気を抜くのは楽で良いかも知れませんね!
やっぱり電動式は便利!
今までの息でインフレーターマットを膨らませる苦労から解放されて、進んで空気を入れて楽しんでいます。
音は少し大きいですけど見る見る内にインフレーターマットが膨らんでいって、好みの固さまで空気を入れることが簡単に出来て助かります。
ゴム製のアッタチメントをインフレーターマットの空気注入口にセットするのに少しコツが要りますが慣れれば手早く確実にセットすることが出来ます。
ワンタッチのボタン操作でオン・オフが簡単にできるので子供にお手伝いさせてみるのも良いかも知れません。
正直、もっと早く購入して置けば良かったと思っています。
まとめ
電動エアーポンプの携帯式はコンパクトなボディーにもかかわらず、パワフルなエアーを生み出してエアーマットやビーチボール、浮き輪などの空気を短時間で入れることが出来ます。
電動エアーポンプの中にはライトや充電バッテーリーの機能が付加されたものもあり、いざという場面で活躍します。
エアーマットやインフレーターマットをお持ちの方には、電動エアーポンプでの空気入れをおススメします。
この記事が電動/携帯エアーポンプの購入を検討中の方のご参考になれば幸いです。
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