不動産会社ってやっぱり便利ですよね、外観・内観含めた数々の写真や間取りなど分かりやすい情報が多いですし取り扱う物件が安心・安全ですね。
今はインターネットに多くの物件があり、希望する条件の入力で簡単にお好みの物件を抽出できますし、コロナ禍では内覧もウェブカメラで実際に訪問した臨場感で体験できます。
はこフグも昨年はウェブカメラで内覧して今の住居を決めました 実際の質感とか色合いは伝わりにくいので内覧の担当者にあれこれ質問することをお勧めします。
実際に住んで満足しています!
最初の移住は田舎での新居探しから ♪
結婚を控えた3か月前に父さま、旦那さまと一緒に実家と同じ町内での家探しをしました。
町営住宅は空きがなく父さまの交友関係を頼りに家探しを行ったものの、箱入り娘で若かった はこフグが住めそうな家は簡単には見つかりませんでした。
当時の田舎には空き家が多かったものの外観が朽ちた家や、人里離れた場所にある一軒家などで条件が良くありませんでした。
ちなみに、インターネットで探せるような物件や、不動産会社で取り扱っている物件はありませんでした。
内覧で衝撃の事実が ...
田舎の家探しで衝撃的だったのは、紹介されて内覧に行ったある一軒家のことです。
実家からは車で10分程度と子供が産れてから面倒をみて貰うには好立地で、家賃も4千円と激安で安月給のはこフグ達にはとても興味を引く物件でした。
しかーし、実際に内覧に訪れて外観を見ると何も言葉を発することが出きず、旦那さまと顔を見合わせて唯々無言で笑うしかない状況となりました。
今でいう古民家と言えば聞こえは良いのですが。。。
・お風呂は外(かっこよく言えば離れ)
・台所はタイル貼り仕様(これもかっこよく言えばレトロ調)
・渋い仏壇(見ず知らずのご先祖様と会える)
・渋い畳(色褪せを超えていい味が染み出ている)
・低い天井(旦那さんにはストレスなし)
といった感じです。
また、玄関の鍵が壊れていることを指摘すると、案内して戴いた方はぶっきらぼうに空き巣によって壊されたのだろうと返答する状況で、ここは治安が大丈夫かと呆れるしかなかったです。
別の移住の話で触れますが、当時の田舎で空き巣が多いのは本当のようでした。
新居みーっけ!
こんな感じで町内では住めそうな家は見つからず、隣町に範囲を広げてやっと新居を見つけることができました。
最初の住まいは一軒家の大きな平屋で敷地も広く、また、隣近所もかなり離れた場所にあり新婚にはもってこいの家でした。
しかーし、この辺りは「マムシに注意」の看板もあるような山の麓で、幸いにもマムシには遭遇しなかったものの、家の敷地の高さ2メートルくらいの小さな植木の枝にかなり大きな青大将が巻き付いていることもありました。
毒のなさそうなヘビはかなりの頻度で目撃した記憶がありますが嫌いな方ではなかったので、これが原因で引っ越しを考えたことはありませんでした。
(新婚旅行ではシンガポールの動物園で白く太いヘビを首に巻いて記念写真と撮るくらいですから)
一番頭を悩ませたのが梅雨~夏時期にかなりの頻度で出没するなかなかの大きさのムカデと、這い回っては飛ぶゴキブリとの戦いでした。
このとき初めて壁から壁へ飛び移るフライング ゴキブリ見ましたが、コソコソ這い回る以上に恐怖を感じますね。
といった感じで最初の移住地が見つかり無事結婚も終えて新しい生活が始まりました。
家探しは不動産会社へ、それが一番大事!
今では市町村の役場で空き家登録された家を紹介している様ですし、ネットも普及して簡単に家探しが出来ますが、当時の田舎は本当に人脈が頼りでした。
紹介ですと断りづらいことがありますし、事前の情報が乏しく現地での残念な発見が多いので、やっぱり家探しは信頼出来る不動産会社のサイトにアクセスしてコンタクトをとるのが安心で一番いいでね!
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