もつ鍋専門店、しゃぶしゃぶ専門店など、鍋料理は一年中楽しむことが出来ますね。
お家では大きな鍋を囲んで家族で食べるのが一般的ですが、旅館での夕食の雰囲気や自分好みの鍋を楽しむのは如何でしょうか？
人数分の一人鍋を準備して各自の好きな具材やスープで戴くのも良いかの知れません。
コンロ付きの一人鍋ですと重ねて収納すれば場所も取りませんし、固形燃料を使うのでカセットガスコンロを準備する必要もなく片付けも思ったほど手間にはなりません。
パール金属の一人鍋セット
キャンプが趣味のはこフグですが、冬の寒さには勝てず今年は11月に早々とキャンプ納めをしました。
このキャンプ納めで新たなアイテムとして投入したのが一人鍋セットです。
鍋セットといっても肉、魚、野菜の詰め合わせではなくて鍋とコンロがセットになった調理器具です。
これがあれば寒い冬も家の中でキャンプ気分を味わえると思い、はこフグと旦那さま用に２セット買いました。
タダーン♪ これが一人鍋セットで～す！
はこフグが購入したセットの内容は「いろり鍋（蓋つき）」「丸形コンロ」「固形燃料の受け皿」「木の台」です。
≪パール金属 和ごころ懐石 陶器製いろり鍋コンロ付セット（HB-５２２０）≫
少々お高めの値段設定、使い勝手と雰囲気は最高！
お値段は少々お高めでしたが使い勝手は最高ですので、お財布に余裕のできた読者さまには是非ともお勧めしたいセットです。
ー 商品の簡単な情報 ー
・材質 ：陶器（木の台除く）
・鍋のサイズ：幅20.5×奥行18×高さ19㎝ (約)
・重さ ：鍋＋蓋 970g (約)
：コンロ＋固形燃料受け皿 550g (約)
・その他 ：オーブン、電子レンジOK (鍋のみ)
：直火禁止、固形燃料OK
他の種類として「すきやき鍋」「寄せ鍋」「釜めし」「陶板焼」がありますが、一人鍋が目的でしたので深さもあり、おでんにも使えそうな「いろり鍋」にしました。
満水で約１リットル入りますが、はこフグは野菜を中心とした具材を沢山いれるので使用する水の量は約200～300ｍｌです （野菜からたくさんの水分が出まーす）。
固形燃料は付属していません(水色のやつ) ↓
※固形燃料はアルミホイルの様な受け皿が付いているものを購入した方が後片付けが楽ちんです！
夕飯でヘビーローテーション
はこフグの仕事のシフト契約が夜8時に退勤のため、休日に冷凍おかずを作ったり職場の中にあるスーパーで仕事終わりに値下げしているお惣菜を買って夕飯に間に合わせていました。
今までは常に頭の中は夕飯のメニューを何にするか考えることで一杯でしたが、この一人鍋セットの購入が超ちょー正解で悩みを解消してくれました。
というのも鍋は冷蔵庫に残った食材で出来るし、具材の組み合わせは無限（？）なのではこフグの思考回路をフル回転しなくても簡単に考えられる
また、鍋のサイズが小さくて準備も片付けも楽なので週に4回のペースで”夜なべ”を楽しんでいます（今までのストレスは何処へやら）。
旦那さまより帰宅時間の遅いはこフグが毎朝具材を準備して、旦那さまが夜に一人鍋をテーブルへ配置して具材の投入および着火を担当しています。
はこフグが帰宅後にシャワーを浴びて食卓に付くと、鍋はグツグツと食べごろの状態で超サイコーです。
あ～、心もからだも、あったまる～
メニューはバラエティーに富む
市販の鍋スープの素「鍋キューブ」「プチッと鍋」を愛用していいます。
それには色々な種類の味付があるので冷蔵庫にある食材をチェックし、その食材に合うスープをチョイスしてお気楽・簡単にメニューを考えています。
具材は豚肉、鶏肉、魚介類、キノコ、野菜、〆は、おもち、うどん、中華麵、ちゃんぽん麵、冷やご飯と何でもござれと飽きる事なく楽しんでいます。
ー こんなメニュー ー
・ちゃんこなべ
・もつなべ
・みそ豚骨なべ
・赤からなべ
・はかた鶏なべ
・ぶたしゃぶ風なべ
・おでん 白菜添え
・すき焼き
・オンリー湯豆腐
・〆の玄米リゾット
・〆のちゃんぽん
・〆のたまごうどん
・〆のうどんすき
今までは一つの土鍋をはこフグと旦那さまでつつき合って食べていたので甘味の鍋を嫌う旦那さまの手前、はこフグの大好きなさつま芋を鍋へ投入できなかったのですが、今ではやりたい放題で大満足です。
ー はこフグ専用スペシャル具材 ー
・さつま芋
・高野豆腐
・水餃子
・マロニーちゃん
ー はこフグは好きだが旦那さまと相性の悪いスープ ー
・トマトベース
・塩ベース
一人鍋セットはこんな方におススメ！
夫婦、家族と云えども味の好みや好きな食材は違いますし、その時々で食べたいものも変わりますよね！
そんな”わがまま”な舌たちを満足させるのが一人鍋セットです。
一人ひとりで揃えるとかなりの予算が必要になり財布に優しくない一人鍋セットですが、100円均一ショップで揃えることが出来れば出費を抑えられることが出来るかもしれませんね！
（はこフグが住んでいる近くの100円ショップでは、鍋はあったのですがコンロが見つからなかった）
とにかく、お好みのスープや具材で一人ひとりが満足のいく食事ができるのは幸せだと思います。
一緒に食卓を囲むメンバーと違った自分だけのスペシャル鍋を食べたい、財布に余裕がある、キャンプ気分や旅館気分を味わいたい方は是非ご検討してみてください。
自分に合った一人鍋セットを探すのも楽しいですよ！
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