ソロキャンプのテント周りをハリケーンランタンで飾っている方が多いですね!
タープのポールやランタンスタンドにぶら下げたり、テーブルや棚に数個のハリケーンランタンを並べて、キャンプの雰囲気を盛り上げています。
ハリケーンランタンのホヤはガラスで出来ているので持ち運び時に割れないように注意が必要です。
ハリケーンランタンを持ち運ぶ際に、ランタンの入っていた箱に入れてホヤが割れるのを防いでいる方がいますが、ランタンケースにいれて見ては如何でしょうか?
ランタンケースにハリケーンランタンを収納すると、ランタンの形状からケースの中に余裕ができるので、小物を一緒に収納することが出来ます。
また、ポケットが付いているタンタンケースもありますので、ランタン周りに必要なグッズを合わせて収納できるので便利です。
この記事では、キャプテンスタッグ CS オイルランタンのランタンケースを例に、ハリケーンランタンとランタンを使用するのに必要なグッズについて紹介します。
ランタンケース
ランタンケースを使う一番の目的は、ランタンの破損を防ぐことです。
オイルランタンのホヤはガラスで出来ているので、キャンプ用品と一緒のボックスやバッグにそのまま入れてしまうと、何かの弾みで他のキャンプグッズと接触して破損する恐れがあります。
また、持ち運び時に落としたり、何かにぶつけて破損するとったこともあります。
ランタンケースの周りにはクッション材が使われているものが多く、物とぶつかったり落としたりした場合の衝撃を吸収してくれます。
ハリケーンランタンは使えば使うほど味が出て、愛着が増していきますので、育て甲斐のあるランタンを長く使うために、ランタンケースに収納することをおすすめします!
ランタンケースに収納するもの!
パラフィンオイル入れ
パラフィンオイルはボトルに入って販売されているので、必要以上の量をキャンプ場に持って行くには無駄ですし、少ない量でもボトルの大きさで荷物の場所を取ります。
キャンプ場への出発時にオイルランタンにパラフィンオイルを入れている方もいるかも知れませんが、ハリケーンランタンのタンクのキャップからオイルが漏れたり、倒れてオイルまみれになる恐れもあります。
パラフィンオイルを持ち運ぶ際は、密閉性が高く適量が入る容器に移し替えることをおすすめします。
はこフグは、ウィスキーなどを携帯する時に使う小型水筒のスキットルにパラフィンオイルを移し替えて、必要な分だけキャンプに持って行っています。
スキットルは密閉性が高くパラフィンオイルが漏れることがありません。
また、ズボンの後ろポケットにしっくりとマッチする薄く湾曲した形状なので、キャプテンスタッグ CS オイルランタンのケースポケットに入ります。
ジョゴ
パラフィンオイルをボトルからランタンのタンクや、他の容器に移し替える時にジョゴがあると便利です。
また、タンクに入れたオイルの量で燃焼時間が決まってきます。
パラフィンオイルのボトルの口がランタンの燃料タンクの口よりも大きいと、直接入れようとするとどうしてもオイルが零れてしまいます。
小さいサイズのジョゴ(2個セット)が100円ショップで販売されているのでお手軽です。
はこフグは、パラフィンオイルのボトルからスキットルにオイルを移し替える時に使用して、使用後はオイルをティッシュなどで拭き取ってランタンケースに入れています。
計量カップ
オイルランタンはサイズによって、燃料タンクに入るパラフィンオイルの量が決まっています。
燃料タンクにパラフィンオイルを入れる際にジョゴを使うと、オイルを零すことなく燃料タンクに入れることができますが、どのくらい入ったか良く見えないので、オイルが溢れて零れることがあります。
計量カップを使えばオイルランタンの容量に合った量のパラフィンオイルを入れることが出来ますし、オイルの量を測って調整すれば燃焼時間もコントロールできて便利です。
100円ショップに小型の計量カップがありますので、安い価格で手軽に入手できます。
我が家では、小型の計量カップをランタンケースに常備していて、スキットルから計量カップにパラフィンオイルを入れて計量し、ハリケーンランタンの燃料タンクに注入しています。
まとめ
ハリケーンランタンを運搬する際に、ホヤの破損を防ぐのにランタンケースは有効です。
また、ランタンケースのスペースには余裕があるので、ジョゴ、計量カップなどパラフィンオイルの注入に必要な小物を入れて置くことが出来て便利です。
ランタンケースにポケットの付いたものは、スキットルなどポケットのサイズに合う容器であれば、パラフィンオイルを入れてランタンケースと一緒に持ち運ぶことが出来ます。
この記事が、ハリケーンランタンをお持ちの方や、これから購入を検討される方のご参考となれば幸いです。
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